中学受験向け家庭教師比較-中学受験Review

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中学受験Reviewは、現役塾講師や家庭教師のコラムや、人気のある家庭教師会社のランキングなどをご紹介。

中学受験合格を目指している親御さん、生徒さんに役に立つ比較サイトを目指しています。

中学受験家庭教師なび

1プロ家庭教師 アズネット

★★★★★
総合評価 4.8
教師の質
★★★★★
サポート力
★★★★★
カリキュラム
★★★★★
料金
★★★★
口コミの評価
★★★★
9
家庭教師比較ネット
2017年5月現在
プロ家庭教師のみを派遣し、第一志望校への合格率が90%以上という創業26年のサービスです。 一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドカリキュラムを作成した上で指導を行うほか、カウンセラーによるメンタルサポートもあることから、安心して勉強にのぞめるのが魅力といえます。 生徒によって臨機応変に対応できる教師が多く在席しており、授業料に見合った結果や満足度が得られるとの声も多く聞かれます。また、本部の対応も、スピーディかつ好印象という口コミが多いのも安心ですね。
料金1時間当たり 3,600円~
体験授業あり
在籍講師の特徴プロ家庭教師や現役の医学部生等、専門性の高い家庭教師
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)
本部のサポート力プロカウンセラーによるサポートあり(無料)

2家庭教師のノーバス

★★★★
総合評価 4.8
教師の質
★★★★
サポート力
★★★
カリキュラム
★★★★★
料金
★★★★
口コミの評価
★★★★
68
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
プロ・学生問わず、質の高い講師を数多く採用している関東有数の企業です。講師の採用基準も厳しく、指導技術だけでなく精神面で健全な人材の育成に力を入れていることも、ノーバスが支持されている要因の一つのようです。講師だけでなく、専任の担当社員によるサポートもあることから、学習プラン策定や気になる点のフォローの体制も整っています。
料金1時間当たり 4,466円~(中学受験対策) 1時間当たり 2,350円~(全体)
体験授業お問合せ下さい
在籍講師の特徴高い意識と指導力のある家庭教師が、目標に向かって熱意をもって指導。
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)
本部のサポート力専任担任による学習プランサポート

3名門会家庭教師センター

★★★★
総合評価 4.2
教師の質
★★★★★
サポート力
★★★★★
カリキュラム
★★★★★
料金
★★★
口コミの評価
★★★
94
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
名門会の名があらわすように、難関校への受験対策に定評がある企業です。学生講師はおらず、社会人のプロ講師のみが在席しており、中学受験においては関東の御三家のほか、全国各地のトップ校への合格実績があります。進学塾との併用を考慮したコースの他、内部進学などの進学ルートに合わせたコースも用意されているのが特徴的です。自宅ではない場所で学習を希望する場合には、各地にある教室を利用することができ、学校帰りなどに立ち寄れるのも魅力といえます。
料金1時間当たり 5,500円~ 
体験授業お問合せ下さい
在籍講師の特徴2017年も家庭教師業界トップレベルの合格実績を誇る 講師の質には自信がある プロ家庭教師のみ
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)
本部のサポート力担任と教務責任者による定期個別面談

4家庭教師のトライ

★★★
総合評価 3.5
教師の質
★★★★
サポート力
★★★
カリキュラム
★★★
料金
★★★★★
口コミの評価
★★★
2468
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
業界最大手の家庭教師派遣センターであり、全国47都道府県をカバーしている数少ない会社です。長年の実績やノウハウの蓄積により、学校の宿題サポートから有名私立の中学受験対策まで、あらゆるタイプの生徒に対応が可能です。全国展開していることから、地域別・学校別の受験対策情報のアップデートも頻繁に行われています。コースも豊富にあり、予算などに応じて選べるのも魅力の一つです。一部口コミでは、教師との相性が良くなった時の対応が遅れがちであったり、料金に納得が行きにくいといった内容もみられます。
料金1時間当たり 1,800円~
体験授業ご相談下さい
在籍講師の特徴プロ 学生 医学部 不登校
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)

5中学受験家庭教師ドクター

★★★
総合評価 3.5
教師の質
★★★
サポート力
★★★
カリキュラム
★★★
料金
★★★
口コミの評価
★★★★
2
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
数ある家庭教師派遣サービスの中でも珍しい、中学受験に特化した企業です。在席講師はすべて中学受験に関するプロ講師であり、関東御三家への合格実績がある方も多くいらっしゃいます。また、講師のほかに個別指導ドクターが副担任となり、授業時間外もサポートしてくれるダブルティチャー制をとっているため、受験に対する不安を取り除いてくれます。料金体系も、講師のレベルや実績に応じて3クラス用意されており、最高レベルになると有名塾のカリスマ的講師なども在席しています。
料金1時間当たり 5,800円~ 
体験授業ご相談下さい
在籍講師の特徴プロ家庭教師のみ
対象学年小学生(中学受験)

中学受験 科目別 偏差値アップ! 勉強法

▼目次

偏差値を上げるにはまず競争意識

これは子どもに限らず大人でもそうですが、強い競争意識を持つタイプとあまり競争意識を持たないタイプの人間がいます。

中学受験に関しては競争意識を持つことが偏差値を上げるのに大きく役立ちます。

そもそも偏差値自体が他の子どもと比べて出た数字です。ただしこれは学力ではなく性格や資質がかかわってくる部分なので慎重にしなければいけません。

例えば塾や家庭教師には勉強を教えてもらう以外にも、この競争意識を高めるという役割があります。

中学受験を考えるような子どもはそれぞれの小学校では成績が上位で、それなりに自信を持っていることが多くあります。

しかし塾や家庭教師に入ると自分よりも成績が良い子どもが存在します。

そこで対抗心が芽生え、勉強意欲に火がつけばうまくいったと言えるでしょう。

単純に「あの子に小テストで負けたくない」から大きくなってくると「模試の総合順位を上げたい」というところまで広がっていきます。

ただこの競争意識は「持ちなさい」といって持つものではありません。

あまり競争というものを考えないマイペースな子どもに無理やり持たせるという必要はありません。その子はその子自身で目標を設定し、どちらかというと「過去の自分」や「今の自分」と競わせて上を目指していくというスタイルをとれば良いでしょう。それもある意味では競争意識と言えます。

「習ってないこと」よりも「習ったこと」

子どもたちは成績を上げると聞くと新しい単元を学習することだと考えがちです。

しかしこれは塾や家庭教師の先生が計画的に教えていってくれます。

子どもがその時点、その時点で受けていく模試では新しい単元が入っていくことはありません。

基本的にはもうすでに習っているであろう内容からしか出ないのです。

そして中学入試は本番の入試も模試も基本的な問題をしっかりと解くことができれば7割程度は取れるようになっています。

そして本番の入試もだいたい7割が合格ラインになります。

そのため、新しい単元をどんどんとやっていくよりも、すでに自分が習った単元の復習をしっかりと行う方が偏差値は上がりやすいのです。

とにかく「まったく知らない問題」は間違えても問題はありません。

それよりも「よく考えたら解けた問題」「ミスさえなければ正解だった問題」こういった問題をどれだけ落とさずに正解していくかが重要なのです。

そのため、高い資質を持っている子どもでも、「復習しない」「ケアレスミスが多い」「字が汚い・計算が雑」な子どもは偏差値は安定しません。

たまに高い偏差値を取ったりもしますが、急に下がったりもします。

偏差値の波が激しいため志望校の判定も難しく、本当の実力がわかりにくい状態になります。偏差値を上げる、安定させるにはとにかく習ったことを慎重にやり直し、解ける問題をきっちり正解する、これが近道なのです。

メンタル面の安定を

中学受験家庭教師なび
難しい問題を解いていてもやはり小学生です。まだまだメンタル面は成熟していない子どもが多く、それが成績を安定させない理由にもなっています。

子どもによっては模試の結果が悪かったりすると必要以上に落ち込んでしまいどんどん思考がマイナスに進んでいく子どもがいます。

そんな子どもに対して点数が悪かったことを注意したりするととどめを刺してしまいます。

どこを間違えたのか、どうすれば良かったのかを一緒になって考えて次を向かせていくということが重要です。

また、メンタル面が安定していない子どもは集中力が途切れがちで、話を聞いていなかったり問題を解いてもミスが多くなったりします。

ただこれも性格的なものが影響するため「メンタルを強く持ちなさい」といって持てるものではありません。

そして急激に強くなるものでもありません。とにかく長い目で見て保護者の側がどれだけ落ち着いてサポートしていけるかが大切です。

メンタル面が安定してくれば成績も安定してきますし、もし模試が結果が悪かったり、入試本番で失敗をしても自分を立て直していくということができます。

それまでにメンタル面を鍛えておかないと失敗したときに、暴れる・落ち込むというような行動の度合いが非常に大きなものになっていきます。子どものメンタル面を安定させるために、まずは保護者が落ち着いて子どもに接していきましょう。

国語の偏差値を上げるには

中学受験において受験科目の柱となるのは国語と算数です。

特に基本的な国語力が備わっていないと算数の文章題が理解できなかったり、理科や社会で何を聞かれているのかがわからないというような他の科目にまで影響を及ぼします。

たまに国語はセンスがあるかどうかだから勉強のしようがない、ということを言う人がいますがこれは間違いです。

中学受験においての国語は「主語・述語」「漢字」「ことわざ・四字熟語」をしっかりとやりこんで覚えることと、「問題をしっかりと読んで聞かれていることに正しく答える」練習をやりこむことで点数を伸ばすことはできます。

ただ、なかにはそういったことが元からできる子どもがいるためにセンスのような言われ方がされるのです。

こういった理解が早いかどうかは他の科目でも同様にあることですので、国語だけが特別というわけではありません。

もし国語が苦手だと思っているならばなおさら地道に漢字を覚えたりしましょう。文章題は慣れの部分もありますので、解いたら塾や家庭教師の先生に見てもらい、解説してもらうようにしましょう。答えが合っていたかどうかよりも「なぜその答えになるのか」が重要になるためです。

算数の偏差値を上げるには

一般的な小学生が一番苦手なのがこの受験算数と言われています。

普通の小学校では習わない面積図や流水算のような〇〇算などの難問を解く必要があります。しかし、決してこのような問題ばかりが出るわけではありません。

学校によっても違いはありますが、やはり基本になるのは計算問題です。まず基礎的な計算をミスなく正解することが何よりも重要です。

文章題でも基本的な計算力がないと解けない問題ばかりです。算数の基本は計算なのです。そしてある程度偏差値が高い学校になってくると1問から3問ほどの割合でかなりの難問が出ます。そういった問題はとりあえず後回しにしましょう。

その問題でつまづいてしまって時間を無駄に使ったり、焦ってミスが出てはいけません。難しい問題は飛ばしておいて後で時間があれば考える、くらいに考えておいて大丈夫です。

そこまで難しい問題であれば全体の正解率も低く、その問題を落としたことは致命傷にはならないでしょう。それよりも基本的な計算問題を落とす方が深刻です。

そして文章題は解き方を理解してしまえば応用が利くものも多いため、色々なパターンを解けるようにしておきましょう。これもパターンが理解できるまで塾や家庭教師の先生に説明してもらうようにしましょう

理科・社会の偏差値を上げるには

中学受験の理科や社会は基本的には暗記教科です。

とにかく知識の絶対量がものを言います。

しかし社会では地理・歴史ともに日本の分野のみで世界の分野が出題されないとはいえ、深さは中学1年2年で習うのとほぼ同じくらいのレベルが出題されます。

そのため単語だけを丸暗記していてもなかなか点数は取れません。

地図を見て山や川・平野・特産物など関連するものが次々と浮かんでくるまでやりこんでおかなければいけません。歴史でも年号を言われたら事件名・関連している人物などが連鎖的に浮かんでくるまで勉強していれば安定して点数が取れるようになります。

理科は暗記部分もありますが、同時に計算問題も出題されるため注意が必要です。こちらも基礎的な計算をしっかりとやりこみ、ミスなく解いていくことが重要となります。

また、実験器具や植物の名前なども暗記しなければいけないため何度も問題集を解くような勉強の仕方も必要となります。

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