簿記2級の勉強が進まない・理解できない時に見直す順番

簿記2級の勉強が進まない・理解できない時に見直す順番
仕訳の答えは覚えたのに、なぜそうなるのかがわからないまま先に進めない。

テキストを開いても1ページが進まない、仕訳の答えは覚えても「なぜそうなるのか」が分からない。簿記2級でこうなったときは、勉強時間を増やす前に、止まっている場所を特定するのが近道です。

この記事では、進まない原因を3つに分けたうえで、見直す順番を5つの手順にしました。問題を解けない悩みは別の記事で扱うので、ここでは「理解できない」「手が付かない」側を中心に書きます。

この記事のポイント
  • 進まない原因は、時間が取れない・理由が分からない・範囲が広くて迷子の3つ
  • 見直す順番は5つの手順で、上から順に確認する
  • 仕訳は「何が増えて何が減ったか」で考え直すと崩れにくい
  • 理由から学び直したい人向けの講座の条件も整理した
目次

進まない原因は、大きく3つに分かれる

同じ「進まない」でも、原因が違うと直し方も変わります。まず、自分がどれに近いかを見てください。

進まない理由起きていること
時間が取れない内容は分かるが、机に向かう回数が足りない
理由が分からず進めない仕訳を丸暗記していて、少し形が変わると崩れる
範囲が広くて迷子どこまでやれば次に進めるのか判断できない

時間が取れない場合は、次の記事が合います。

後ろの2つが当てはまるなら、続きを読んでください。

見直す順番は5つ

「進まない」を感じたときは、内容が難しいのではなく、確認の順番が飛んでいるだけのことがあります。

順番を守る理由は、前の段が抜けていると、後ろをどれだけやっても進まないからです。上から順に確認することをおすすめします。

1
止まった箇所を書き出す
「簿記2級が分からない」ではなく、「減価償却の仕訳が分からない」のように論点の名前で書き出します。書けない場合は、そこが一番の手がかりです。
2
3級の範囲に穴がないか見る
2級は3級の内容を前提にしています。3級の仕訳や決算整理が曖昧なら、2級の論点を何度見ても進みません。3級の講義はYouTubeで無料のものがあるので、簿記3級のYouTube講義で穴を埋めるのが手早いです。
3
仕訳の理由を、自分の言葉で言う
たとえば貸倒引当金なら、「回収できないかもしれない分を、今期の費用として先に見込む」と言えるか。言えないなら、暗記で通している状態です。この手順については次の章で詳しく扱います。
4
商業簿記と工業簿記を分けて考える
止まっているのがどちらかで、使う教材も変わります。工業簿記は考え方が独特なので、工業簿記がわからない原因と無料動画での立て直し方が参考になります。
5
教材と質問の手段を決める
疑問が解けないまま積み上がると、止まりやすくなります。質問できる手段を持てるかどうかが、独学を続けられるかの分かれ目になりやすいです。

仕訳の理由が分からないときの直し方

理由が分からない状態は、仕訳を「形」で覚えているときに起きます。お金の動きではなく、何が増えて何が減ったかで考え直すと、形が変わっても崩れにくくなります。

具体的には、仕訳を見るたびに「資産・負債・純資産・収益・費用のどれが動いたか」を1行で言ってみてください。慣れるまでは遅く感じますが、覚える仕訳の数が減っていくのが利点です。

解説の中で「なぜ」に答えてくれる講義を選ぶのも一つの手です。問題が解けない悩みは、動画を見ても過去問が解けない時の立て直し方で別に整理しています。

理由から学び直したい人の選択肢

手順3で言葉にできない論点が多いなら、講義を替えるのも一つの手です。たぬ吉の資格塾の日商簿記2級講座は、公式が「『なぜ』そう考えるのかを追求した講義」を掲げています。

対象は商業簿記の動画全23回で、工業簿記は無料のYouTubeで見られます。

\ 理由から学べる講義の中身を見よう /

※動画は全23回で、視聴期限はありません

講座が向いている人・向いていない人

向いている人
  • 商業簿記の仕訳を、理由から理解し直したい人
  • LINEで個別に質問したい人(個別サポート付)
  • 動画でじっくり聞くのが合う人
向いていない人
  • 3級の範囲だけで足りる人
  • 無料のYouTubeで十分と感じている人
  • LINEで個別に質問したいのにスタンダードを選ぶ人

テキストと問題集は含まれず別売です。決済後の返金・キャンセルは原則できないため、解約と返金の記事も先に読んでおくと安心です。

よくある質問

簿記2級の勉強が進まない原因は何ですか?

3つに分けて考えられます。時間が取れない、理由が分からず進めない、範囲が広くて迷子になる、の3つです。

仕訳の理由が分からないときは、どうすればいいですか?

お金の動きではなく、何が増えて何が減ったかで考え直します。仕訳を見るたびに、資産・負債・純資産・収益・費用のどれが動いたかを1行で言ってみてください。

5つの手順は、どこから見直せばいいですか?

まず手順1の、止まった論点を書き出すことからです。書き出せない場合は、そこが一番の手がかりになります。

講座を使うのは、どんなときですか?

手順3で仕訳の理由を言葉にできない論点が多いときです。たぬ吉の日商簿記2級講座は視聴期限がありませんが、試験改定などで講座単位の配信が終わる場合があります。

参考にした資料

この記事は、たぬ吉の資格塾の日商簿記2級講座の公式ページの記載をもとにまとめました。

まとめ

簿記2級の勉強が進まないときは、止まった論点を書き出すことから始めます。3級の穴、仕訳の理由、商業と工業の切り分け、教材と質問の手段の順に見直してください。

講座が必要かどうかは、その結果で決まります。理由から学び直す必要があると分かったなら、内容と条件を見てから選びましょう。

\ 学び直す前に条件を確認しよう /

※スタンダードは33,000円(税込)から選べます

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